疲弊を共有します
「またプラレール売り場から離れない!」そんな経験、ありませんか?他の子供が遊んでいるおもちゃを触りたくなったり…そんなイヤイヤ期のお子様とのお出かけは、親にとっては頭を悩ます問題です。しかし、その大変さを共有することで、少しでも心の負担を軽減できればと思います。
プラレール売り場の誘惑
お子様がプラレール売り場から離れない時、どう対処しますか?他の子供が遊んでいると、つい横取りしたくなったり…遊ばせるために来たしたくさん遊びなね!と心に余裕のあるのは最初の15分。親にとってはなかなか長いんです。そろそろ違う場所に行きたいけど絶対に行くことはありません。
乗り物の魅力
一度乗り物に乗せると、子供はエンドレスに乗りたがります。降りる時の駄々っ子ぶりは、親としては困ったものです。それでもゲームセンターの騒音は子供の叫び声をかき消してくれるので耳には響きません!
親都合の長い滞在は無理!
ショップの勧誘に乗り、急に機種変する事になったこの休日。1時間かかり本当にやばすぎました。動画でも見て待っててもらうつもりが、誘惑があるデパートでは動画よりもあっちに行きたいこっちに行きたいの息子。夫婦代わる代わる息子の相手になり連れ出しましたが、戻ってきた夫の顔が垂れ下がっていました。親主導で時間制限があると、余計に息子の嫌々がひどくなるのです。
天邪鬼への挑戦
子供も遊ばせたいし、大人も買い物したい。しかし、子供は行きたい方向には絶対来てくれません。天邪鬼な行動にどう対応するかが鍵です。ジュースやお菓子で釣ったりできるのもお腹が空いているうちだけ。我が家では、デパートのあらゆる暗闇から鬼が来たりそんな手を使ってますが効かないことがほぼです。
無理やり担いでいくと…
無理やり担いでいくと、子供は叫びます。肩から骨抜き人間になって脇を抱えられないようにする姿は、他の親御さんにとっても共感の的であってほしいです。
他の子のおりこうさ
そんな疲弊している時に周りを見渡すと、よその子がとてもおりこうに見える一方で、同じような親を見ると心の底から安心します。みんな同じように大変なんだと実感できる瞬間です。
それでも楽しい!でも…
イヤイヤ期のお子様とのお出かけは、親にとっては大変な挑戦です。それでもお出かけは楽しいんです。でも体が疲弊してしまうのが正直な所です。しかし、この記事を通じて、同じ境遇の親御さんが少しでも心の負担を感じずに、共感し合えることを願っています。お子様との時間はかけがえのないもの。大変さを共有し、支え合いながら、この時期を乗り越えましょう。