6ヶ月の下の子から始まった魔の手
事の発端は下の子の発熱でした。滅多に嘔吐しない娘が授乳後に全部嘔吐したのです。前日夜に旦那が抱っこした時に『なんか熱い気がする』と言っていたものの特に気にせずにいたのですがその時から熱があったのかも。。気になったときにはすぐ体温を測らなければでした…。そして嘔吐後に熱を測ると38.1でした。哺乳力はあるし、病院にすぐ行くべきか悩みましたが、1時間後には39度近くなったのでかかりつけに行きました。喉が少し赤く、考えられるのは突発性発疹かなと言われました。その場合は高熱がしばらく続くので、もし明日も高熱だったらまた来てくださいと言われました。しかし翌日には熱は下がり発疹もその後も出ずに終わりました。しかしその2日後に……
娘の熱が下がった2日後に私が発熱…
娘が大事に至らず安心していたのですが、その2日後に私の体調が悪くなりました。2年間熱を出したことのない私が38.5度でした。症状は嫌悪感、だるさで、喉の痛みはなかったです。コロナとは思いもせず夏風邪だろうなと思っていましたし、授乳中で薬も限られるし安静にして自宅で過ごしていました。主人は元気だったので上の子を遊びに連れて行ったり食材の買い出しをしてもらったりとても助かりました。夜にかけても熱は38.5〜39.1度まであがりましたが、夜間病院に行くほどではなく次の日を迎えました。しかしその次の日には頼みの綱の主人に病魔が…
私の発熱の翌日に主人も体調不良になる
翌日は日曜だったのですが、主人が起きてきて調子が悪い気がすると言い熱を測ると37.5度ありました。幸い子供たち二人は元気でしたが上の子が咳が出始めていました。なので親2人が体を壊すとお世話がままならないし、私の体調も良くなる気配がないので、全員で休日診療所へ行きました。大人は一人ずつ外のテントでの診察でした。結果は私がコロナ陽性、主人は陰性。主人に関しては今後コロナになる可能性はありますとの事でした。私は安静にして他の家族との隔離をするように言われましたが、なんせ授乳中、そして2歳児はママから離れたがらないので子どもと隔離することは不可能でした。そして授乳は控えてミルクがいいとも言われましたが、娘はミルクを飲まず寝るのも添い乳で寝る習慣だったので、ネットで調べてみると、コロナだあっても授乳をすすめている記事もあったので、そのまま毎日授乳はしていました。子供二人のコロナ検査は、夫と相談してしないことにしました。咳の症状だけ診てもらって薬をもらいました。私たちも38度以上から飲むカロナール500をもらいました。
親2人がコロナで体調不良の時の育児のやり方
帰宅後、イオンのネットスーパーで大量に購入しておきました。子供用のパンやおやつ、私たち用の食料やゼリー、スポーツドリンクなど。夫も陰性ではあったけど、症状は嫌悪感やだるさで全く私と一緒でしたので確実にコロナだろうと思って過ごしていました。熱を測ってもふたりとも常に38.2度以上で、でも2人同時には休めないので、熱を測って高いほうがソファーで休み、片方は子どもの面倒を見るということをしていました。それでもYouTubeを見せたりする時間はいつもより長く、そこは仕方のないことでした。そして食事も各々が食べれるものを自分で支度して食べました。子供のご飯も、確実に食べてくれて自分から進んで食べてくれるものを出していました。食べぐずりがあっても怒る気力もないし、時間をかけて食べさせる力もなかったので。なのでゼリーやプリンも夕食に与えたりもしていました。育児も生活も無理をしない、をモットーに療養中は過ごしていました。
私にはカロナールがとても効果的だった
その日の夜、熱はあったものの高熱ではなく、でも体は熱くてだるくて薬を飲むべきか迷ったのですが、夜間授乳も控えてるし寝れるときには寝たかったので薬を飲みました。そしたら20分後には熱も37.4に下がりなので体の怠さもなくなってすぐに眠りにつきました。夜間授乳で起きたときも測ってみると同じくらいで、治ってきたのかなと思いました。
翌日には私に回復の兆しが
そのまま朝を迎えてもすっきりしていて37度台の体温でした。なので変わらず高熱気味の主人に代わって私がメインで育児をすることにしました。これが大きな間違いでした……主人に寝てもらうべく息子と遊んだりしているとだるさが復活しまた少し熱が上がりました。無理はしたらいけないですね。
私は4日、主人は7日のコロナの完治期間
主人は発熱4日目に、会社の関係もありコロナ検査をしましたがやはり陽性でした。息子もその時に咳が酷くなりかけてたので検査してもらうとやはり陽性。息子に関しては発熱は全く無く機嫌もよく、咳だけだったのが救いでした。主人はまる一週間会社を休みました。私には効果があったカロナールですが、主人は飲んでも一瞬熱が下がったかのように感じるだけですぐだるさと発熱が復活します。発熱5日目にもまだ高熱が続き、コロナの洗礼は主人が一番酷かったです。
コロナにかかって役に立ったもの!
●氷嚢…体が熱くなった時に脇や首元を冷やすとよく眠れました。冷えピタも使いましたが氷嚢の方が断然芯から気持ちよかったです
●龍角散のど飴…のどの痛みがあるときは市販ののど飴の中で龍角散が一番効果あります!
●ネットスーパー…親2人がコロナだと買い出しも行けないので、午前中に頼んで午後には届くのが便利です。アクエリなど重たいものや、お弁当、子どものパンなどを毎日のように購入していました。
●キッズYouTube…普通のYouTubeで子供向けの音楽とか見ると広告があるのですが、キッズYouTubeをダウンロードするだけで広告無しで見れるのでわざわざSKIPを押す必要がありません。そして我が家は携帯で見せるのではなく、テレビに繋げて見てるので多少の罪悪感はないです。これで親2人が休憩したい時間は場を繋いでました。