あれから2週間どうなったか
前回の慣らし保育から2週間。1人だけ終われなかった慣らし保育、どうなったかというと、、
いまだ終わっていません!!!同じく1人給食後の帰宅です。
連休明け初日は大成功
4月入園の子たちはようやく園生活に慣れてきた頃にGWでお休みし、連休明けには登園を嫌がる、というのを聞いていました。しかし!!今年は間に平日があり三連休と四連休なので、そこまでではないだろうとなんとなく思っていました。その通り、連休明け初日は泣きもせず車に乗り、渋りもせず登園し、私と離れるときだけ泣いたものの、最初の頃のような大変さではなかったのです。実際園の中でも、泣いてしまってもおもちゃで遊べば気分が変わって楽しめていたらしく、「これはもしかしてこのまま慣れてきてもうすぐ慣らし保育が終われそうだぞ」と期待していました。
遅れてやってきた魔の連休明け
私としても、連休明けがとても不安だったのに苦戦する事なく終わったので、やっぱり今年の飛び飛びの休みは息子にとっては最高だったなーと思いました。そして慣らしが終われるかもという兆しが見えた安心感で肩の荷が降りていました。そして次の日。「今日も幼稚園行けるよ!おもちゃで遊べるね!」と声かけした途端ぐずりだしたのです…着替えも拒否です。リビングに準備した幼稚園バックを見つけたら、バイバイと言いながら所定の位置に戻すという新手の技まで披露してくれました。気分転換にお菓子で釣っても食べたくもないくらいぐずっていました。気分が乗ってくるまであの手この手で誘いましたが時間がなくなり、無理やり抱っこして連れて行くしかなく、本当に振り出しに戻ったかのように泣いて嫌がる息子を連れて行きました。昨日の息子は、幼稚園に慣れていたわけじゃなかったのです。なんと幼稚園の存在を忘れていただけなのです…
だから何をするかも分からずすんなり登園し、そして二日目は幼稚園を知って登園拒否だったのです。そう、連休で本当に振り出しに戻っていたのです。
私の気持ちの変化、息子のペースで
その後少しずつ登園渋りはありつつも慣れてきたような感覚でしたが、その週明けの月曜日はまたひどくなり、息子も葛藤して頑張っていました。そんな姿を見てその頃の私は、慣らし保育が早く終わって欲しいという気持ちから、息子が楽しんで幼稚園に行ってほしい、楽しさを知ってほしい、という気持ちに変わっていました。まだ産まれて2年の小さい子が、そんな簡単に慣れなくていいんです。だから焦ることなく、周りを目指すこともなく息子のペースで気長にやってこうと初めて思えました。子供それぞれのペースに合わせてやればいいんですよね、親が味方である限り子供は大丈夫です!
またその後の変化もありましたので続きます!