二歳児の終わらない慣らし保育

育児

新しい環境に戸惑う子供の姿

二歳児は、新しい環境に慣れるのに時間がかかります。私の子供も、1ヶ月経った現在もまだ慣らし保育が終われていません。毎日家からお気に入りのおもちゃを持参し、握りしめることで心を落ち着かせて小さいなりに頑張っています。

少しずつ適応していく過程

慣れない環境で、お散歩の前や移動教室の際には泣いて先生に抱っこされています。しかし3週間が経った頃から、持参するおもちゃの数も少しずつ減ってきました。これは、子供が新しい環境に少しずつ適応している証拠かもしれませんね。

信頼できる大人の存在の重要性

子供にとって、信頼できる大人の存在は安心感につながります。お気に入りの先生ができたことで、子供は少し安心している様子です。その先生の行くところ行くところ付いていっているみたいです。母親としても、先生との連携を密にし、子供の様子を共有することが大切な事を知りました。 

大好きな先生との絆

ある日泣きながら登校した際に、大好きな先生に向かって「せぇんせーー!」と子供が呼びました。そして泣き止んだのです。それでも私と離れるときには再び泣いたのですがその小さな一歩にとても感動して嬉しかったです。

1人だけ終われない慣らし保育

5月には一日預けるようになっていると思っていましたが、いまだ給食後の帰宅です。まだ泣く回数が多い為、園側の判断でそうなりました。他の子は全員一日預かりになっているのでショックでした。

園への不信感からの脱却

1人だけ一日預かりにしてもらえず、焦る気持ちや、私自身のやりたいことの時間があまり持てないのでなんでだめなんだろうと不信に思っていました。

ですが話をしてみると担任の先生から「〇〇君のペースでやっていきますね!」と言われて子供の事をしっかり理解してくれているんだと信頼を持てるようになりました

母親にできるサポート

母親は、子供の不安に寄り添い、支えることが何より重要です。実際園のしおりにはおもちゃ持ち込み禁止と書いていましたが、どうしても子供が持ってしまうため相談したところ、不安だよね、持ってきても大丈夫だよとのことでした。また、子供が安心できるような環境づくりにも努めたいです。例えば、お気に入りのおもちゃを一緒に選んだり、新しい環境での楽しい思い出を作ったりすることで、子供の適応力を高めることができるのではと思っています。

結論

二歳児との悪戦苦闘の日々は、母親にとって大変な時期かもしれません。しかし、子供の気持ちに寄り添い、少しずつ適応を支えていくことが母親の役割です。子供の成長に合わせて、柔軟に対応していくことが大切だと私は考えています。

タイトルとURLをコピーしました