導入
2歳児のクリスマスプレゼント選びは、親にとって一大イベントです。まだ好奇心旺盛で、何が好きなのか定まっていないこの年齢だからこそ、親があげたいものと子どもが欲しいものの間で揺れ動くことが多いでしょう。この記事では、我が家が2歳児へのクリスマスプレゼントを選んだ理由について、具体的なエピソードを交えながらご紹介します。
本文
おもちゃ屋でのエピソード
まず、2歳児のおもちゃ選びの悩みについてです。一緒におもちゃ屋に行くと、欲しいものを選ぶというよりも、そこに置いてあるプラレールやアンパンマンの炊飯器のおもちゃなどの試供品でひたすら遊びます。集中して遊んでいる姿を見て「これにしようか？」と思うこともありますが、既に持っているものや、いざ買ってもすぐに飽きてしまうのではないかという懸念があります。親が提案するおもちゃにはほとんど興味を示さず、遊びに夢中になってしまいます。このシチュエーション、親としてはなかなか大変ですよね！
親と子の欲しいものが一致：ピアノ
次に、親と子の希望が一致した例としてピアノがあります。親としては、既にたくさん持っているおもちゃよりも、まだ購入したことのない楽器系をあげたいと考えていました。家電屋さんにいったときもピアノをひく姿に教育にも良さそうとも思いました。でも息子に直接ピアノは欲しい？などとは聞いたことはなかったのですが、最近幼稚園の影響で、先生のピアノをひく真似をしながら歌をうたうことが増えたのです。今月は幼稚園で音楽発表もあり、練習で毎日音楽に触れていたからでしょう。その時に〇〇くん、ピアノ欲しい！と自分から言ってきたのだ。それをおじいちゃんおばあちゃんに話したら、ジジババからのクリスマスプレゼントとして買ってもらえることになった。親以上に、ジジババは孫が欲しがるものをあげたいみたいだ笑 このピアノはマイクと先生と同じような椅子も付いているのが息子の一番のお気に入りポイントのようです。
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息子の大好きなルンバ
息子はルンバが大好きです。家にも一つあるが、それは当たり前に掃除用で、息子が触りまくるためにエラーが出ることが多々あります。少し前までは「ルンバさんはお掃除してるから触らないでね」と言っていましたが、YouTubeでもルンバが動く動画や、解体する動画を見るほどの興味を示しているため、息子用に中古の掃除ロボットを購入することにしました。新品は手が出せないのでリサイクルショップで手頃なものを探しました。しかし電化製品なので、安全に遊ばせるためには親がきちんと見守る必要がありますが、解体したり動かしたりすることで学んでほしいと思っています。例えば、息子がルンバの仕組みを理解するために「どのボタンを押すと動くのか？」と試行錯誤する姿は見ていて微笑ましいものです。
最終的なプレゼント選び
最終的に、今年の2歳児へのクリスマスプレゼントは、アンパンマンのピアノ、リサイクルショップで購入した10000円の掃除ロボット、そしてパウパトの長靴お菓子に決定しました。
他に悩んだ候補たち
他にも、2歳9ヶ月頃から急にごっこ遊びをするようにもなったので、おままごとのキッチンセットも候補に上がりましたが、主人の「場所を取るし、他のおもちゃを整理してから」との意見に納得し、別の機会に購入することにしました。我が家には0歳もいるため、家の中は常に物で溢れている状態です。必要なおもちゃと不要なおもちゃを整理し、家が片付いた後で大きなおもちゃの購入を考えることにしました。また、息子が好きなキャラクターグッズや、知育玩具も候補に上がりましたが、最終的には息子の興味と実際に使うことを考慮して選びました。
結論
2歳児へのクリスマスプレゼント選びは、親として悩ましいものですが、子どもの成長過程や興味を考慮し、バランスよく選ぶことが大切です。また、親自身も楽しみながら選ぶことで、プレゼント選びのプロセス自体が素晴らしい思い出になります。この記事が、同じように悩んでいる親御さんたちへの参考になれば幸いです。楽しいクリスマスになりますように！
